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●2008年5月 北海道天売島 : バードウオッチング
uyuni
2008年5月10-12日 【地図】  【旅行日程】 【Google Earth 座標】 【装備品】
 やっと行きたかった天売島。結局、ツアー会社に頼ってしまったが、札幌からの移動のことを考えるとその方が便利だった。

1日目(5/10)、羽幌町から天売島へ
 朝7時半頃、中部空港を千歳までフライト。そこから5時間、専用バスにて羽幌町まで走る。途中、羽幌近くになるとオジロワシやミサゴなど見かける。13時頃、羽幌に到着。羽幌町の港はオロロンチョウのでかい模型が目立っていた。
 14時頃、出航。結構外人もいる。もちろんお目当てはバードウオッチングらしい。航路上では、ウトウ、アビの仲間、ミズナギドリの群れなど早速バードウオッチングに勤しむ。途中、焼尻島による。この島は林も見当たらない平らな島田。魚業だけしかないようだ。船上は風もありかなり寒い!。春先とはいえ北海道の北端近く、冬の装備は欠かせない!。一応、カーディガンに山行用の防寒アンダーウエアも持参してきた。まあ大丈夫だろう。

航路上より
 14時頃、天売島の港に着く。ここにもオロロンチョウの銅像が!。
 宿は港を一望できるところにある。一度、海の宇宙館で情報を仕入れる。夕食まで近くの神社まで散策する。やはり目の数が多いと見つけやすい。ノゴマ、ベニマシコなど・・・。神社ではクロユリが咲いていた。中部では駒ヶ岳千畳敷でしか見た事がない!。やっぱり北端だと再認識する。

天売漁港

ホテルより

夕刻の散歩
1日目(5/10)、天売島の夜      
 夜、まだ暗い中、宿の送迎バスでウトウの営巣地に向かう。15分ほどだ。周りの様子はまったく闇の中でよくかわらない。明日昼間に見に来る時にしっかり見ておきたい。ウトウはまだ帰ってきていない。カモメが待ち構えているのみだ。
 しばらくすると羽音が聞こえてくる。ウトウがだんだん帰ってきた。その内、空が羽音で覆われていく!。かなりの数だ!。しかし、餌をくわえたウトウが少ない。まだたまごを抱えていないのだろう。それでも数羽えさを食えたウトウを見つける。我々のライトに迷惑そうに逃げるウトウがいるかと思えば、おかまいなしのウトウもいる。1時間ほどウトウの帰巣シーンを楽しんだ!。できれば早朝の飛び立つところも見たいが、こちらは帰巣時と違いばらばら行くのでなかなか見れないとか。それでも目的の1つが十分見える事が出来た

夜のウトウ


2日目(5/11)、天売島 早朝遊覧船
   
 朝6時頃、遊覧船でオロロンチョウ(ウミガラス)を見に行く。南端半ば、ケイマフリがいた。幸先がいい!?。赤岩付近では海岸がアザラシのコロニーになっている。結構近いのだが、アザラシは逃げる様子もなし。岩礁があってこれ以上近づかないことを知っているのだろう。ケイマフリの一羽でなく群れで飛んでいるのもいる。よく見ると、オロロンチョウ(ウミガラス)の群れが舞っていた。結構いるようだ。
 崖に作られたオロロンチョウのコロニー候補に近づく。デコイと録音の鳴き声が空しい。よくよく探してやっと一羽デコイの中に発見!。遊覧船はここまで。昨日の夜のウトウを観察した崖を見上げる。一旦、港に戻り、2組に分かれた。小型ボートで再度オロロンチョウを見に行くグループと島の中で小鳥探しのグループだ。私は前組。

オロロンチョウ

2日目(5/11)、天売島 小型ボートで
   
 まだ9時頃。ガイドの軽で別の港に向かう。そこに小型ボートがある。しかし、これはほんとにそこらへんのちょっと大きな池で使っているような小型だ。
 4人乗り込んで出発。遊覧船と違い海面が近い、ついでに、少し波もある。揺れながらそれでもケイマフリやオロロンチョウが周りにいる。シノリガモも初見だ。途中、おどけたトドも!。結局、波が荒く遊覧船でいった場所までは行かず引き返す事になった。帰り道ではなんとオシドリまで。海にいるんだ!。

小さなボート!?

オロロンチョウ
2日目(5/11)、天売島 島内バードウオッチング    

 ただ港に戻るのも芸が何ないので少し島の北端まで行く。途中、ケイマフリやウトウを見る。揺れるボートでは手ぶれ補正レンズでも全く意味をなさない。縦に揺れるのはいかんともしがたく、数うちゃ当たるで行くしかない。結構、うまく写真に収まっていた。ピントは今ひとつだったが。
 港を過ぎて北端の岩礁にある灯台めがけて進む。ここもアザラシがいっぱいいる。

 昼ちょっと前に港に戻る。港の食堂で昼食をとる。ここで別グループと合流の予定だったが、まだ、バードウオッチング最中のようで戻ってきていない。先に食事を済ませ、ガイドの軽で島内バードウオッチングに出る。


ケイマフリ、ウトウ

アザラシ
 島を左回りに回る。やはり詳しいガイドがいるとどんどん見つけてくれる。ベニマシコもひさびさ、ヒタキの仲間など。
 島の南端、つまり、昨日の夜のウトウを観察したところまで来た。斜面はかなり急で穴だらけだ。ちょうど下を見るとアザラシのコロニーもよく見える。岩礁で波が穏やかなところを陣取っている。少し島の西側に回る。焼尻島が見えてくる。観察所があったので入ってみる。島の西側は崖で切り取られている。景色はいい!。島は東から西に高くなっている感じだ。

島内バードウオッチ

島内バードウオッチ
 右回りで島の北端までくる。この辺りはウミネコのコロニーだ。結構、騒いでくれているので見ていて飽きない。北端の展望台から斜面に描かれたハートマークを発見。描かれたと行っても、地滑りでできた偶然の模様だ。
 最後に、宿近くの神社に寄る。ここで、別グループと合流となった。いたのはアトリぐらいでした。

2日目(5/11)、天売島 再び夜のウトウ
島内バードウオッチ
 夜、再びウトウウオッチングに向かう。他のお客は昨日で十分だったらしく、宿からは私一人、現地も昨日より人数が少ない!。ウトウの方は、これまたちょっと昨日と同じか少なめ感じだった。特別なシーンはなし!。

再び夜のウトウ


3日目(5/12)、天売島を後に    

 早朝、日の出を拝む。再び、近くの神社までバードウオッチング。アリスイなど。洋上では、再びアビを見かけた。

 羽幌からまたバスで千歳に向かう。昨日よりガイドから利根別にてエゾフクロウが入っているという情報があり、そちらによっていく事になった。
 夕刻、一旦高速をおりて利根別原生林に入る。管理事務所によって、管理人さんの案内でフクロウのいるところまで案内してもらう。私としては国内で初めて見るフクロウだ。ちょっと前までは2羽いたそうだ。


再び航路上にて

利根別原生林

 4日間でしたが充実した旅行とバードウオッチングを楽しめました。オロロンチョウ、ケイマフリ、ウトウの3つはちゃんと押さえれたし、フクロウのおまけまで着いてました。天売は千歳からの移動がネックですね。個人で大阪から来ていた人もいました。路線バスでもなんとか来れるようです。また、来年、ちょっと時期を遅らせて来てみたい!。

以上