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●2004年11月 ジョンストン海峡/シーカヤック&オルカウオッチング : アメリカ
1998年7月 【地図】 【旅行日程】
 場所はカナダのバンクーバー島と大陸側の間のジョンストン海峡と呼ばれるところです。真ん中のハンソン島を中心に、海 峡横断、ネイティブインディアン廃墟、軽登山など楽しみました。ここは、オルカの餌となるサケ/マスが多く、レジデントと呼ばれる定住オルカが群れ(母系 社会)をなしてます。トランジェントと呼ばれるのは外洋性のオルカ。後者は気が荒く、見分けは痩せているか太っているかぐらい?。今回はベテランガイドの おかげて何度も遭遇できました。

シーカヤック出発地、ポートマクニール
 キャンベルリバーのシーカヤック店で現地集合組と合流後、ポートマクニールに到着。 毎回、海外旅行はいろいろなハプニングがあります。今回は、どうも現地カナダツアー社員が日付変更線なるものを知らなかった?ようで、なんと宿とシーカ ヤックツアーの日程が全て1日遅れとずれていた。急遽、B&Bの空きを探す。が、なんとB&B関係のスト中(そんなんあるんか?)。なんとか親切なおばさ んが開けてくれ、かつ、途方にくれていた我々を車で彼女の家(そこがB&B)にピストン輸送してくれました。感謝感謝。B&Bは初めてでしたが、食堂/ シャワー等は全て家の人と共同で、安くていいですね。食事はパンと牛乳程度ですが十分。

キャンベルリバーで一服

泊まったB&B

初日キャンプ地まで
 朝、日程間違いにもめげずガイド(アレキサンダーさん、ザンダーと読んでくれ)が来 てくれた。慌ただしく準備してレジャーボートでキャンプ地のある島に向かう。シーカヤックはそこに置いてある。たぶん、前日までツアーがあったのだろう。 期間中はずっとその島に置いてあるらしい。島に到着後、早速森の中にテント張り、下は落ちた葉が積もって柔らかいのでうまく場所を選べば下にマットはいら ない。
 その後は、お決まりの探検...だが小さな島で何も収穫なし。とりあえず、明日から乗るシーカヤックで目の前の小さな湾内を漕ぐ。夜は、食事もそこそこに済ませ、みなすぐに休んだ。雨があがるのをひたすら願って。
 曇り。でも、元気良く出発。大型のウニなどがいっぱいで早速採って食べるメンバーが...。残念ながら私はウニが苦手で見てるだけ。さらに漕ぎ進んでいくと、そろそろ動物たちの出迎えの始まり。
 しばらく行くとオルカともう遭遇。ハンソン島もちょっとハイキング、シーカヤックで 座りっぱなしでいい気分展開になった。途中、オルカ研究所の観測スタッフ(ボランティア)とも合った。なんと、日本人もいた。

やたらでかい昆布
どう?、と聞くと関西弁で  ”さすがに辛いっす”との答え。登って海峡のオルカを探し、また降りては登り、確かに大変だ、がんばって!。

ガイドさん
本持参で調べながら..

オルカやーい
出会えるだろうか?

なんと、すぐに遭遇!

途中、ちょっと登山
見晴らしがいい!
 今日のキャンプ地は、オルカ砂場の手前の砂浜でこれ以上は侵入禁止だ。砂浜といって も、上陸時(満潮時)は幅が10mもないところ。干満の差を知らないとテントが水没していまう。近くの川や崖などで軽登山など楽しんだ。夕食は、シールな どちょっとインスタントっぽいのが多い。たき火を囲んで長い夜をとりとめも無い話で過ごす。ふと足下を見るとたき火に小さな虫が砂利の中からはい出してき て集まってきていた。サケマス類が多いのはこの餌があるからだと勝手に納得したりしながら夜も更けていく!。皆が寝静まった頃、星空をと思っていたが爆睡 でした。

3日目
 朝、キャンプ地前をオルカが通過する潮吹き音に飛び起きた。最初は音だけ、次第に姿が見えてくる。霧がちょっとじゃまだが、なんとなく雰囲気が幻想的でこれもなかなかいい。

 朝食をすませて出発。ハンソン島を左に見ながら北に進む。海峡は数百mの広さだがまるで川のよう。しかも、右側と左側で流れが逆ときている。ガイドがい ないとまず快適な航海は無理。何時頃どこがどの向きかを知っていると流れにのって移動できる。途中、海峡の中の小島に寄ったり、養殖場に寄ったり...

霧の中を進むオルカ

途中、養殖場で試食
といっても実は餌の方を!
 
3日目の夜、ナイトパドリング
 朝食、昼食、夕食とガイド任せにせずみなテキパキと手伝うのでガイドが気をよくした らしく、ナイトパドリングでネイティブインデイァンの廃墟に案内してくれることになった。疲れた一部メンバーを残して出発。やっぱり夜の航海は緊張する。 はぐれないようについていく。上陸時はまっ暗闇で懐中電灯でなんとか。いきなり、熊の糞に遭遇。みなでパンパン手を叩いて、ほーほーと叫びながら(お互い 合いたくない)進むと...いくつかのトーテムポールが土にかえりかけている。博物館から600万ドルで引き取りたいとの話があったそうだが、ネイティブ たちが ”魂” は売らなかったらしい。この島も周りが貝殻まるけ。何千年もの間、ネイティブたちが捨てたものだそうだ。

 トーテムポール:totem pole
  トーテムはある種族と特殊な関係にある動物や鉱物などの自然物のこと、トーテムポールはそれを図案化したもの

土に帰るトーテムポール
     
4日目
 もう帰りのコース。昨日より細い水路を進むがここも川を下っている感じだ。途中、ヒ エログラフの岩とか、イルカ(現地では別の名前だが忘れた)、鹿などを見ながら初日のキャンプ地に戻る。最後の夜は、デザートまで出てきた。カナダのボー イスカウトがよく作る菓子だとか。クッキーにチョコレートを乗せて焼く。うーん、甘過ぎて私にはちょっと...

最後の航海!?
     
帰国
帰りによったなぜかギリシャ料理のレストラン(→)、実は単に通訳の親類だっただけでした!。

 すばらしいところです。機会があれば再度訪問します。現地ガイドのザンダーさんのラストガイド(彼女とコスタリカに移住とか?)だそうで、ナイトパドリング&ネイティブインディアンの廃墟まで案内していただきどうもありがとうございました。

以上