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●2006年8月 ガラパゴス諸島 : エクアドル
uyuni
8月9日-17日日 【地図】 【旅行日程】
 数年前から何度か予約しては諸事情でキャンセルを繰り返したガラパゴス。ショートコースで多少天気も今ひとつでしたが目的のガラパゴスペンギンも辛うじて見ることが出来ました。しかし、全く不完全燃焼!。もう一度と軽く言えるほど近くはないのですが自然相手では滞在型でじっくり見るしかない!。最後のサンタクルス島ではあまり観光客がこないビーチにいったがこれがきれいな砂浜!。地元での情報収集は必要だ。次は退職後かな!?。


8月9日
キトまで  
 台風15号の影響を気にしながら昼過ぎ成田空港着。なんとか定刻通りに出発しそうで安心した。夕刻出発し、アトランタ経由で8/9現地時間で夜キト着。ここまでは特にトラブルもなく十数時間の移動。南米はやはり遠い。

キトの夜景

8月10日
キト市内観光
 朝、早朝にホテル前をちょっと散歩。エクアドル独立記念日なのでちょっと着飾った子連れの人なども見かける。

景観も

軍隊まで・・・

キト市の旗

独立広場

パネシージョの丘

 とにかく晴天のがうれしい。結構雨もある問いいていたが寒さもさほどではない。

 朝食もゆっくりいただいて9時頃バスにて世界遺産となっているキト旧市街観光に出発。まずは独立広場。すでに大統領が献花に訪問した後だったが観光客や地元の人に交じって警官もいる。そこから大聖堂に入る。大聖堂の足下はインカ時代の例の隙間のない意思の土台。入り口のは靴磨きの子や物売りも結構いる。地元の人も民族衣装だったり現代風だったりでいろいろ。

 大聖堂からは歩いて移動する。途中、いくつかの教会の中に入ってみる。少し行くとラ・コンパーニャ聖堂につく。この内部は黄金で飾れている。奥まで進んで振り返って入り口を見ると螺旋階段が2つ!。実は一つは本物でなく壁に書いた絵!。中の景観をバランスよくするためにしたとか。この後、南米一古い教会であるサンフランシスコ教会など訪問。

 一旦バスに戻り、キト市を一望できるパネシージョの丘に向かう。標高3016m。ここは360度キト市が見渡せる。左側には活火山!(こんな年のの近くに!)が見える。ここには露店もあるがこれといった珍しいものはなし。地元の子供が凧揚げなどして遊んでいるが、カメラを向けると突撃して来る(撮ってほしい!?)。


店の裏側は
クレーター跡
 1時間ほどキト市を越えていくとクレーターの跡に立つレストランで昼食。少し高度にやられたのか今ひとつ食欲無し。
 レストランの裏手には遊歩道があって地元の人がよくハイキングにくるとか。クレーターの跡はもう民家/畑がありかなり昔に噴火したのだろう。

グアナバナジュース
ブラックベリージュースだがバナナ入りの2種類あり

ロクロスープ
ジャガイモ
アボガド
チーズ

餃子に似ている?

フリタラ/豚肉空揚
ホワイトコーンとブラウンコーンとバナナの揚げ物、マラックヤはフルーツのムース

 ここのレストランで面白い物発見。トイレの取っ手が女性用(胸のオブジェ)と男性用(男性のシンボルのオブジェ)で分かりやすくなっていた。日本ではまず見かけないだろうな。
 


赤道        
 15時頃赤道記念館に到着。風が強く雲も多めだが晴天!。赤道記念館は、まずはエレベータで屋上に上る。周りの景色を見たら階段で降りるのだが、降りると民族資料館とかエクアドルの概略を知ることが出来るようになっている。ここで少し土産物を探した。15:45にはホテルに向かう。
 この赤道線だが、実は250mずれているとのこと。建設当時の測量技術がまだ未熟だったのが原因とか。

赤道記念館
屋上から周りが
一望できる

赤道記念館の回り

赤道跨いだ証拠として
影写真

しかし、実際の赤道から250mほどずれているとは・・・


赤道上に立った
証明書
 ホテルに戻って、少し夕食まで時間があったので近くに市場があると聞いていってみた。歩いて5分もかからない。2カ所市場があって、一つはちゃんとした?屋根付きの市場。もう一つは公園の中で露店となている。あまり珍しい物がなく、結局土産物専門店でTシャツなど購入した。今日は、まあ、流れに任せての観光で終始した(しかし、明日の朝、びっくりニュースがあるとは予想もしなかったけど)。

市場

8月11日
キトからガラパゴス諸島まで  
 朝6時起床。出発間でロビーで新聞を見てびっくり!。ロンドンでテロ未遂事件が!。隣いたパイロットが苦笑していた。こちらには影響はあまりないが、帰路のアメリカ入国は時間がかかりそうだ。
 20分ほどでキト空港着着。空港前からきれいなコトパクシ山(5890m、右)が見えたがちょっと時間がなくいいアングルでの写真を撮る余裕が無かったのが残念!。定刻より少し遅れて出発。途中、飛行機がプロペラ機のびびり音のような音がしていた。途中経由地のグヤキヤル空港にて乗り換え待ちしていると、なんと、煙りが機内に充満してきた!。一旦全員退出したがさほど時間もかからずすぐに機中に!。エアーコンデイション不調らしかったが、船の出港時間が心配になった。しかし、ガイドによると船はちゃんと待っていてくれるとのこと。乗船客の多くがこの飛行機なのでおいていくことは無いだろうとのこと。

ガラパゴス諸島、バルトラ島
       
 バルトラ島の小さな空港に一旦着陸。地元の人の荷物などを降しているが、窓から丸見えでいかに荷物の扱いがひどいかを目の当たりに!。冷蔵庫らしいものの部品が転がっても平気でそのまま、子供の土産らしいお菓子が取り残されて苦笑いしているなど...なにか現地から送るのは躊躇してしまう光景だ。
 1時間ほどでサンクリストバル空港に出発。ここからはちょっとだけ飛ぶが窓からは青い海が見えて来る。雲が邪魔だ!。
 到着すると、まずは、入島チェック。これが時間が結構かかる。入島税は$100。ガラパゴス入島記念スタンプをパスポートに押してくれるので忘れないように!。
 我々は最後の方でやっと空港のロビーに出る。船のスタッフが送迎係だ。もう人もまばらで最後の送迎トラック?に乗る。
 送迎バスに乗って船着き場までは10分程度。町は小さく雰囲気は沖縄辺りの町を走っている感じだ。船着き場では、もうパンガというゴムボートに分乗して沖にいるサンタクルーズ号に向かうところだった。待っている間、船着き場を少し散策する。ガラパゴスアシカ、フィンチが全く警戒心なしで我々のそばに寝そべっていたり近づいて来る。沖の漁船などは、ガラパゴスアシカの昼目の場所になっている。見上げると、軍艦鳥やガパラゴスカッショクペリカンが舞うなどバードウオッチャーにはたまらない時間だ。でも、あまり時間がなくすぐに出発時間が来た。
 パンガで漁船の間を進むとアシカが昼寝しているなどなんとものどかだ。今回は2度目のクルーズだが荷物は無事届いた!。

海側の眺めは最高
 乗船チェックインを済ませ部屋に入る。今回はどうも予約でいろいろあったらしく、なんと我々は最上階(ボートデッキ階)の一番いい部屋。海側はすべてガラス張り!、なんと、シャワー室もガラス張り(これはちょっと余計!)。
 船は13時半にはもう動き出す。昼食も軽く済ませる。
 すぐに船上で避難訓練となる。また、シュノーケルセットも借りる(水中マスクは持参)。これは下船まで各自で管理する。その後は、出発までデッキでさっそくバードウッチャーに!。船の周りには上昇風ができるので軍艦鳥がいっぱいだ。ここで初めて軍艦鳥が2種類と知った。よく知られた赤い喉袋のガラパゴスアメリカ軍艦鳥とグレート軍艦鳥。繁殖でないので赤い袋を膨らました姿はちょっと期待できないが、これだけいっぱい見えるので期待が膨らむ一方だ。天気の方は、晴れたり曇ったりでちょっと今ひとつ。今日は、この後、サンクリストバル島に沿って回り込んでセルブルーホに向かう。

8月11日、 サンクリストバル島 セロブルーホ
 15時頃、セロブルーホ沖合に停泊。ブリーフィング後すぐにパンガに分譲して出発。崖にそってクルージング後、砂浜に上陸し、後は、散歩するなり泳ぐなり自由行動だ。我々にグループ名はグンカンドリ!。幸先はいいかな。海も穏やか。
 崖にそってのクルージングではさっそくアオアシカツオドリ/ウミイグアナ/カッショクペリカン/ガラパゴスアシカなど、ちょっと曇空で写真は今一だが会いたい動物には全く困らない。ここでもう少しじっくりゆっくり見たいがパンガはすぐに砂浜に向かった。
 アシカがそこかしこに寝そべっている砂浜に上陸。後は自由時間。少し寒いくらいなので泳ぐのはやめにして(それでも泳ぐ人がいたのには驚いた。太陽がでないので寒いだけだけど...)、砂浜を散策することにした。但し、歩いていいところは砂浜だけで内陸の方は立ち入り禁止!。ここもアシカ以外に野鳥が豊富だ。我々についていたガイドが鳴き声からミヤコドリを見つけてくれたのはうれしかった。なにせ、日本ではまだこの仲間を度も見れていない!。海外ではなぜかこれで2回目(パタゴニアとここ)。海側ではアオアシカツオドリが盛んにタイブしているのでそちらもシャッターチャンスを狙ったが、やはり、この曇空では???。

 船にかえると泳いでいた人はさっそくデッキにある温水ジャグジーであったまっていた。小さいので数人がはいるともう満席で、後は待っているしかない。

 夕方からは、クルージングお決まりの船長主催のウエルカムパーティとクルー紹介で夕食が始まる。今日は、移動で疲れたので速攻で寝た。明日からは晴れるといいな!。


8月12日
エスパニョーラ島トレッキング

 朝6時に目が覚めた。船は夜遅く移動してすでにエスパニョーラ島に到着していた。曇り。モーニングコールの代わりに船内放送で軽音楽が流れる。

 上陸準備は、救命胴衣をつけるぐらいで後はフリゲート(我々のグループ名)のコール待ち。

朝、すでに
エスパニョーラ島到着
パンガにて上陸

さっそくアシカが・・・
上陸地点にて

 パンガで上陸するともうアシカやらウミイグアナ、アオアシカツオドリなど、アニマルウオッチャーにはたまらない時間が始まった!。

 トレッキングは足下が悪いので要注意。しかも、足下はウミイグアナまるけ、アシカもそこかしこに昼寝していて思わず踏んでしまいそう!。トカゲの仲間もよく見かける。道が悪いのでゆっくり見れることは見れるが...カメラ好きには危ない(足下を見ていない)ので気をつけよう。しばらくいくと、マネシツグミが水を目当てに足下までやってくる。ペットボトルなどがあると水があるのが分かるのかそこでピョンピョン飛び回る。今日ほど400mm望遠持ってきてよかったと思う。


ウミイグアナの群れ

トレッキング中・・・


海鳥の楽園
 少し進むと海岸沿いの崖を歩く。ここからは海鳥が多くなる。マスクカツオドリ、ヨウガンカモメ、サギの仲間など。さらに進むと一旦崖を下って海岸近くまでいく。ここで思わぬ珍鳥と遭遇!、アカアシネッタイチョウだ!。最初は飛び交っていてなかなかとらえにくかったが、岩の上に巣があったのが分かりそこでしばし待つとやってきてはホバリング!。しばし、このきれいで優雅な鳥を堪能できた。足場は相変わらず悪い。

トレッキング半ば

捨てられた卵

アホウドリの営巣地

 海岸近くから少し上ると、ここからはちょっと大きめの石が散らばる平らなところに出る。ここは、アホウドリの営巣地になっている。まだ午前中で風もさほどでなく、ほとんどのアホウドリは寝ているかペアで何事か囁きあっているぐらい。ちょっと大きめの雛がよたよた歩く。地面をよく見ると卵が保護者もなくぽつんとおいてあった。ちゃんと暖めているようには見えなかったので親に何かあったのだろうら?。

 ここの終点が潮吹き海岸となる。我々はショートコースでここで折り返し。2時間ぐらいだろうか。ロングコースはここから左に折れて少し島の内部まで歩くようだ。潮吹きをしばし見ながら休憩だ。天気は上々!。


終点の潮吹き海岸

帰り道

 再び、きた道を戻る。昼間近くでアホウドリも少し動きがいい。途中、ガラパゴスノスリを発見!。岩の上に止まっているので脅かさないように少しずつ近づく。あまりこちらを警戒してないようだ。逆光で少し遠かったがなんとか写真におさめた。ここまでくるともう上陸地点間近で皆ばらばら。

 上陸地点まで戻ると、なんとさきほどのガラパゴスノスリが島の記念碑の上で待っていて?くれた。なんともいい場所に止まっている。しかも、今度はかなり近くまで寄っても全く逃げない。少し回り込んで逆光を避け、碑文を入れて記念写真!。


トレッキング後半
エスパニョーラ島
記念碑前にて
 迎えのパンガがくるまでしばし海岸にいるアシカで暇をつぶす。帰る前に記念碑でガイドさんが記念写真をとってくれた。船の最後のフェアウエルパーティで披露されたが、帰国後数ヶ月したら船会社のHPにアップされていた(右写真)。今日はやっとガラパゴスを十分堪能!したという思いでいっぱい。帰船後、バイキング形式の昼食。ここから別の島へ移動だ。晴れてきたので午後の上陸はビーチでの海水浴も期待できる!。

フロレアーナ島グラスボート
 午後15時頃、フロレアーナ島に到着。まずは、パンガで小岩近くまでいってグラスボートに乗り換えて海底見学。希望者はここで泳ぐこともできるが少し海流もあり遠慮した。というより、だれも結局泳がなかったようだ。天気は少し曇りで岩場に上陸できるわけでもなく、水深も結構あるので水泳に自信のある人限定だ。しばし、定員オーバー状態で海底見学を楽しんだ後、上陸地点に向かう

グラスボートより
フロレアーナ島ショートトレッキングと海水浴  

 上陸地点につくと、まずは島の内部に向かってショートトレッキング。ここにはフラミンゴがいる湖がある。天気は曇でピンクの色が今ひとつ冴えないだろうなとちょっと余計な心配をしながら歩く。しかし、見えてきた湖にはわずかにぽつんぽつんと申し訳程度にピンクの点が...。残念ながら今日はフラミンゴの群れは別の場所にいるらしい。

 意気消沈して砂浜に戻る。まだ曇だが、せっかくガラパゴスまできたので一泳ぎぐらいしようと決意!。おそるおそる海に入るが最初は冷たかったが泳いでいるうちに体が暖まってきてさほど水の冷たさは気にならなくなった。それ以上に、すぐにガラパゴスアシカがよってきて、周りで泳いでくれたので夢中になって水中カメラで撮りまくった。が、いい写真はなかなかない。あまり水中写真はやらないので行き当たりばったりだが、まあ少しは見える写真もあってほっとした。


フラミンゴの湖?
 船に戻り、夕食後明日のブリーフィング。いよいよ明日はガラパゴスペンギンに会える。確率はとガイドに聞くと150%だと言い切った!。期待しよう。その後は、午前中のトレッキングに午後の海水浴で速攻で爆睡でした。


8月13日
フェルナンディーナ島  
 夜のうちにイザベラ島を回り込んでフェルナンディーナ島に到着。朝6時にサンライズタイム。これまで朝日は拝んでいなかったので目が覚める思いだった。多少、雲もあったが、それはそれでスローモーションの光の演舞のようで楽しめる。今日も多少曇り気味だがだんだん晴れてくる気配だ。波も穏やか。島は、同じ火山の島であるハワイ島となんとなく似ている。

皆で朝日鑑賞
フェルナンディーナ島、プエンタスピノーサトレッキング  
 7時半頃パンガに乗り込み上陸地点に向かう。潮は満潮!。5分程度でコンクリートでできた桟橋に上陸した。上陸してすぐに赤いものが!。なんと、今朝方、ここでガラパゴスアシカのお産があったのだ。すぐそばにガラパゴスアシカ親子もいたが、これが我々を見てかなりいらついている。刺激しないように、生まれたばかりの赤ちゃんガラパゴスアシカを観察。足下もウミイグアナがいるので踏まないように歩く。
 ここはガラパゴス諸島で一番新しく、まさしく火山島でハワイ島と同じ。キラウエア火山のトレッキングコースとほとんど同じ光景が広がっている。固まった溶岩の流れの中を進む。小さな森もあって、中には小鳥やアシカが出てくる。水辺によれば、ガラパゴスアシカや水鳥も!。砂浜にはクジラの骨が打ち上げられていた。写真ではきれいに並んでいるが散らばっていたのを集めて並べたらしい。

溶岩地帯をゆく

浜辺へ
 一旦、上陸地点付近まで戻り別コースを歩く。ここでもアシカやらウミイグアナが主役だが、浜辺の一角がガラパゴスコバネウの営巣地になっていた。海からは巣の材料となる海藻を加えたガラパゴスコバネウが上陸してくる。ちょうど子育て季節だ。我々が見守る中、上陸してきたガラパゴスコバネウはメスのもとに送りもを届けた後、交尾を始めた。巣の材料のお礼ですかね!?。

ガラパゴスコバネウ

 ガラパゴスコバネウの営巣地の周りでしばし自由行動。ガラパゴスアシカ、ガラパゴスカッショクペリカン、ゴイサギの仲間、ガラパゴスウミガメなどが見れるなかなかの場所だ。この島は、これまでで一番多くの種類が見れた。上陸地点に戻ると、干潮でやっと泳いでいるウミイグアナを発見!。

 ここからパンガで少し湾内を回る。お目当てはもちろんガラパゴスペンギンだ。まずは、溶岩台地に沿って進む。途中、海賊機を掲げた船がいたりする。たぶん、ダイビングサポートだと思うが...。小さな岩礁ではアオアシカツオドリが羽休みしている。天気はやや曇で暑くもなくちょうどいいくらいだ。しかし、まだ本命は現れない。


トレッキング

パンバで湾内クルーズ
 ガラパゴスペンギンを求めて進むが、先行しているパンガが別の岩礁に張り付いているのが見える。そこにいるんだ!。先行のパンガは離れた後岩礁に近づく!。なんと、一羽だけ!。小さな岩でひなたぼっこしているのみ。もうちょっと群れでいるのかと思ったが、パンガ内での説明では、たぶん、えさ取りに海に行っているんだろうと...。だったら、トレッキングの前にこちらにくるとかしてほしい!(それとも保護のためこの時間しかだめ?)。彼女?は首をこちらに向けるのみでほとんど動かなかった。しばし、注目を浴びた後(たぶん、この後も主役)彼女と別れた。少々どころか、かなりがっかりした。
 しかし、なんと、パンガで別のポイント(いるの?)に向かう途中、幸運にも泳いでいる3羽のガラパゴスペンギンに遭遇。しばし、我々に貴重な時間を提供してくれた!。
 ちょっと気を取り直して別のポイントへ。ここでも若いガラパゴスペンギンがやはりひなたぼっこ!。多少、不完全燃焼で船に戻る。まあ、150%はどうかと思うが100%はクリアしたから許そう!。

本命、ガラパゴスペンギン

イザベラ島、 ウルビーナベイトレッキング

 クルーズ最後の島、イザベラ島に到着。ここでもショートとロングの2コースのトレッキング。見れる動物に差は無いとのことでショートを選ぶ。砂浜に上陸して、内陸に進む。すぐに、ゾウガメの骨に遭遇。以前から、亀の甲羅がどうやって大きくなるのか不思議だったが、骨を見てなんとなく納得。甲羅の1つ1つの六角形がその境目から年輪のように成長していくらしい。これなら昆虫のように脱皮する必要はない!。勝手に納得しているがたぶん間違いない!。

 さらに進むとやっと背番号付きのリクイグアナに遭遇。番号は生息数管理用でダーウイン研究所で繁殖したものとかここで捕獲したリクイグアナにつけているそうだが、全個体数ではない。といのも一匹だけ番号なしがいた。ウミイグアナと比べるとかなり少ないが道をあるいていると結構出くわす。一番おどろいたのが、それまでリクイグアナはサボテンしか食べないと思っていた。が、小さな木の葉を食べているリクイグアナがいた。サボテンだけではやはり量が足りないのだろう。島は、サボテンばかりというより、雑木林だ。

 トレッキングの最後になってガラパゴスゾウガメにも遭遇。なんか、木に行く手を塞がれてそのままじっとしていて全く動かない。まあ、草原をガラパゴスゾウガメが闊歩しているシーンになる!、とは思わなかったが、最低限の一匹だ。

 約1時間ほどで上陸地点に戻る。後は、自由行動。ひなたぼっこや海水浴を楽しむ。今日も夕日が最後を締めくくった。


 夕食はフェアウエルパーティ。誕生日の一がいるとちゃんと証明が落ちてキャンドルが灯ったバースディケーキが出てくる。船は、 サンタクルス島に向けて最後の航海。最後の船旅なので船内ショップで買い物。部屋に帰ると、赤道航海証明書?かよく分からないが何かの証明書らしきものがドアの下にあった。


トレッキング開始

やっと出たリクイグアナ

最後の海水浴

夕日

赤道上航海の証明書?

8月14日
サンタクルス島
 朝、晴れ、すでにサンタクルス島が間近。大型船はこれ以上湾の中に入れない。沖合に停泊してここからはパンガで桟橋まで!。途中、のんびりアシカが航路標識台?で寝そべっている間を進む。桟橋では、バスが待っていて、ここから島を縦断して反対側のプエルトアヨラに向かう。島の中央に近づくにつれて、標高が高くなり、乾燥地帯が森にかわり、それに合わせて晴れ間がだんだん小雨になる。道路脇にところどころ民家も見えてくる。約1時間弱でプエルトアヨラに到着。そのまま、ダーウイン研究所に入る。
ダーウイン研究所

 ダーウイン研究所の入り口には、ここオリジナルの商品を扱うショップがある。小さい店なのですぐに見て回れるので、一番欲しいのはガラパゴスペンギンのTシャツを探したがいいものはなかった(実は飛行機の中でガラパゴスペンギンの実写をプリントしたTシャツを着ている人がいて期待していたが、結局見つからなかった)。ここでトイレ休憩、この奥にはトイレはないのですませた方がいい。また、後で分かったが訪問するのは朝の早いうちがいい。というのも、食事の時間であり、餌やりのすぐそばでゾウガメも観察できる。午後の自由時間で再度行った人の話では午後はあまり動かなくてつまらなかったらしい。

 ゆっくり見て回っても2時間もあれば十分な広さ。最初は、生まれた年と島ごとに子供のゾウガメが飼育されているところ。次に進むと、あのロンリージョージのいるところだ。他にメス(ロンリージョージと近い島、というより倉型のゾウガメを選んでいっしょにしている)が2匹いる。これは繁殖用だが、ちょうど食事時間にあたったため、仲良く食事!、と思いきや、なんとロンリージョージ君は、他のメスに威嚇して餌を独り占めしようとしてる。これでは、繁殖は望めないな!。長く一人暮らしで繁殖活動を忘れてしまったらしい。


ダーウィン研究所
 ここでは、各島のいろいろな甲羅のゾウガメや、食事中のゾウガメの間近で記念写真が撮れたり、フィンチ、これは、飼育しているわけではない、リクイグアナがみられる。また、土産物屋も中にもう一件あるが。こちらはダーウイン研究所公認ではない。ガラパゴスペンギンのTシャツは町の土産物屋で探すしかない。
 昼少し前にホテルに戻る。一旦部屋に入り一休み。雨があがってきて、昼食までに少し時間があったので、まずは市内散歩!。土産物屋はメイン通りに沿って点在している。10分ほどのところにある漁港に向かう。というのも、魚目当ての鳥を期待してのこと。カッショクペリカン、アオアシカツオドリ、ヨウガンカモメ、サギの仲間などこれまで見れた鳥類のほとんどがここで見られる!。しばし、ここで観察しているとグンカンドリの餌の奪い合いの空中戦にもお目にかかれる。歩き回るより、市場(といっても小さいけど)で鳥や人の流れを見ているのも楽しい。社会見学?か制服の高校生もいる。ここでしばしぶらぶらしていたらスコールに見舞われた。傘を持ってきていない!、学習能力のなさにあきれながら市場で雨宿り。

プエルトアヨラ市内と近辺

グンカンドリ
 昼食後、ホテルの従業員に付近のお進めを聞いた。約1時間ぐらい歩いたところ(車では行けない)にきれいなビーチ、タルトガビーチ、があるとのことなのでそこに向かった。小さな町なので簡単な説明だけでなんとかなるだろうと思ったのが失敗。ホテル前のメイン通りを朝の漁港とは反対側に進む。” 途中で、左に曲がれば、後は遊歩道がある ”、 これだけの情報で歩き始めた。とにかく、なにか目印があるだろうと思って歩く。だんだん、歩くにつれ町から外れてくる。途中のガソリンスタンドで聞こうとしたが英語が分からないといってどうにもならない。いよいよ、町から外れてしまった。まあ、それでも途中の林でこれまで見れなかった鳥も見れた!ので、気を取り直してきた道を戻る。
トルトガ湾

 町中に入って、なんと、目的のトルトガビーチの目印が!あった。まがるべき道の角にある家の壁に”こっちだよ!”とばかりに書いてる!。着た方角からは絶対分からん!、。ちょっとがっくししながら1時間のロスも気にせず、ビーチに向かった。

 舗装された道をしばし進むと、正面に数メートルの崖が見えてくる。車ではここまで。


この家の向こう側

ここにビーチの案内板

 崖を上ると、入り口に2階立ての建物がある。気にせず通り過ぎようとすると、中から呼び止められた。入場料はなかったが、規則とかの説明を簡単な英語でしてくれた。

■ 手前のビーチは風/波が強く遊泳禁止(実際には、地元の人は、子供もかまわず泳いでいたけど)
■ 夕方には門を閉じるのでそれまでには帰ってくること

台帳に氏名を記入して遊歩道に入った。遊歩道はレンガ道でほぼ一直誠意、多少、上り下りがある。約2.5Km。左右はサボテンの林が続く。30分ほどでビーチに到着。


監視員が一人

ビーチまでの遊歩道

 お勧めだけあってきれいなビーチだ!。入り口ではフィンチがこちらに寄ってくる。どうも人が持ってくる食べ物が目当てらしい!。しかし、監視員の言葉通り、波/風は強い!。ウインドサーフィンにはぴったりで何人か楽しんいる。砂浜は、珊瑚が砕けてできただけあって、真っ白で細かい!。少し持って帰りたいくらいだ。でもポプラの木の話をなんとなく思い出して思いとどまった。

 ここは大きな白い砂浜と奥の溶岩がごろごろした海岸、そして少し入り江になった波の静かなビーチに分かれている。砂浜はバードウオッチングの絶好の場所、溶岩海岸に来るとウミイグアナ、そして奥のビーチは地元の人が海水浴を楽しんでいる。時間があるなら夕焼けまで待ちたい。


トルトガビーチ 砂浜

トルトガビーチ 岩場

 約1時間半ほど滞在し、着た道を戻る。地元の高校生?多数がランニングで走っている。あまり観光客はいないようだ。もし、歩くのが好きなら是非きてみるといい。ホテルで夕食。まあ、昼食もそうだったが味はちょっと好みもあるのか今ひとつ!だった。一休みしたのち、土産物屋を回ったがお目当てのものはなく、仕方なく、ガラパゴスということで、アオアシカツオドリなどのTシャツを買った。さすがに今日は丸一日歩き回ったのですぐに寝てしまった。

 サンタクルス島のメイン通りは海岸沿いの約1Kmぐらいで、ちゃんとした銀行もある。土産物屋やレストランもここに集中している。まあ、数時間もあれば見れてしまう。


8月15日
サンタクルス島  

 朝、やっぱり小雨。バスにて島の反対側の桟橋(昨日、上陸したところ)まで行きそこから小舟で空港のあるバルトラ島に向かうことになる。途中、島の中央で、休火山の噴火口をちょっと観光。道路脇にバスを留め、少し歩くとロス・ヘローメス クレーター。見たのはその内の1つ。火口間際まで行ける。ハワイ島で見た火口より中の方は緑が多くもうちょっと古い感じだ。ここでは、30分ほど。

 桟橋に到着するおろには雨上がっている、というより、島の中央部はほとんど雨で、プエルトアヨラ側もその雨のおかげで人が住める。桟橋付近やバルトラ島は雨がほとんど降らずサボテンの似合う砂漠だ。桟橋からバルトラ島に乗り合い小舟で渡ると、ここからは空港までの送迎バスに乗る。我々は、一回見送ってしばし、バルトラ島桟橋でぶらぶら。アオアシカツオドリやヨウガントカゲなども見れる。なんと、待合室(といっても、ベンチと屋根があるだけ)の前に、ヨットマン堀江さんがここに立ち寄った記念プレートがあった。

 空港では一応土産物屋が並んでいるがこれといったものもなくウインドウショッピングで時間をつぶしたり、昼食の弁当(サンドイッチなど)を食べたり。出発はなんと予定取り。無事、グヤキヤルに到着。 


ロス・ヘローメスクレーター
桟橋にて
     
グヤキヤル
 グヤキヤルでは、他のツアー客の要望で大型スーパーにいくことになった。途中、道路脇でイグアナを見つけた。やはり、赤道直下の国だ。スーパーでは土産物など物色。なんと、このスーパー、入り口で、カメラを預けないといけない!。別段、かわった食べ物などはなかったので、早めに外に出て散歩する。外ではジュース売りの女性とか屋台などもあるのでローカル食が好きな人は試していいかも。私はあまり時間がなかったので見て回っただけだった。

はなし飼いのイグアナ

 スーパーの後、市内をちょっと観光。まずは日本人ということで、あの黄熱病の野口英世先生の記念日本庭園に行く。日本庭園といってもちょっと?と思うところがあるがこの国で日本の人が役に立っているとなるとなんとなくうれしい気がしてくる。その後、建国のメンバーの銅像とか市内の有名どころを周り、最後は、イグアナが放し飼いとなっている公園に行く。結構、市民の憩いの場所らしく、餌の時間など人が集まってきて楽しんでいるようだ。我々のホテルはなんとその目の前。夕食は日本食ということで、すしと天ぷらだったが、ちょっと味が日本とは違うのはご愛嬌だ。このホテルは夜の出発まで一時休憩場所。空港でもさしてトラブルもなく、無事出発。

番外編・・・初めて飛行機でキセル乗車をみた!
 なんと、なんと添乗員の席がオーバーブッキング?なのか誰か座っている。ちょうど私の隣の席なのでちょっとチケットを見ると、日付は同じで便も間違いないが、キトからグヤキヤルまでとなっている?!。結局このおばさん、乗務員の説得にも追うぜず席に陣取ったまま。やむなく、添乗員は別の席に!。とうとうこのおばさんは、アトランタまで乗っていってしまった。このおなさん、気分が悪いのか演技なのか分からないがやたら嘔吐を繰り返し、後ろの若い男性は息子らしく(たぶん彼もこれから無賃乗車)介抱している。なるほど、南米では、アメリカに行くには、アメリカ都市への直通便でなく、南米都市を経由する便を選んで、その都市までのチケットを買う。後は、そのままその座席に開き直って座る続ける。乗務員は、ほとんど弱気で無理におろそうとしないのをしっているのだ。そして、ちゃかりアメリカ都市まで乗っていてしまう。降りたところでは、パスポートチェックのみでチケットチェックなんてしないからめでたしめでたしという訳だ。これは、すごい!。


 経由地アトランタではやはりチェックに時間がかかったぐらい。テロ事件でもう少しごたごたするかと思ったが後はスムースに戻ってきました。

以上