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●2007年12月 ナミブ砂漠とヒンバ族 : ナミビア
12年12月22日〜13年1月6日  【地図】 【旅行日程】
  念願のナミブ砂漠、そして、ヒンバ族(4度目の申し込みでやっとこさ。タイミングは悪いだけかも)。ちょっと移動時間が多かったが、きれいに舗装された道 路が途中でダートにかわる・・・、まだ観光も開発途上ということだろう。セスナを乗り継いでポイントだけを素早く旅をするか、バスか列車(列車ならデザー トエキスプレス)、いや、レンタカーかキャンピングカーでじっくりのんびり旅をする国だ。単調な砂漠とブッシュの風景が続く中をバスで駆け抜けた。
12月27日 成田から上海へ
 昼に成田に集合。一旦、上海に向かう。途中、上空より富士山をほぼ真上から見る。実は初めてで一生懸命シャッターをきったがいい写真は撮れず。

 夕刻、上海に到着。上空には雲に混じって黄色い線がたなびいている。黄砂がここにも!。大丈夫か中国!、これが日本に飛んでくると思うと少し心配だ。曇 空。たまに雨。上海では少し時間があるとの事で、市内観光。バスで30分ほど、ワイタン(外准)に到着。実はどういうところかよく知らない。なんでも少し 古い西洋の近代建築が川沿いにあり、対岸のネオンがきれいだとか。

富士山上空を通過

上海上空
黄砂の黄色い線が見えた
 ワイタンはネオンの時間に少し早かったらしく川沿いに散歩で時間をつぶす。路地で は、物売りが多い。都市の行った人から学生風まで。売っているのは置物とか。光りながらころころコマのように回る物や同じくローラースケート見たいなもの でこれまた車が光りながら回る物。買う人いるのかな?。

 時間も押してくると夜景がきれいだ。川は広く観光船も中国らしい電飾飾り。出店でなにか食べようと思ったがガイドが腹を壊すとの事で静止された。そんなによくないのか?。

 夕食はまあ普通の中国料理。レストランはいかにも観光客向けの土産屋が雑居しているビルだった。食べた後、すぐに近くの路地を散歩。やっぱり、中国!っ ぽい電飾の洪水。うーん、個人的には好みでない。日本でも日光のけばけばしい飾りはあまり感動がない性格なのではやくナミビアに行きたい気持ちでいっぱい だ。

ワイタン(外准)

川沿いに古い近代建設が並ぶ

路地売り、苦学の学生も

食べたかったが
ガイドに静止された

川に浮かぶレストラン
これまた中国らしい

夕食近くの路地を散歩
 空港に戻る。まだ、出発まで時間がある。ここでコーラを買ったが、搭乗時に取り上げられてしまった。さあ、ここから次はモルディブ経由、ヨハネスブルグ、そしてウィントフークまでまだまだ長い。ちょっと、モルディブの海に期待。

 夜、モルディブ空港に到着。小さいがこぎれいな空港だ。外は真っ暗で景色を楽しめる訳はなし。空港内でウインドウショッピングで時間をつぶす。一応レストランもある。なんと日本食もあるようだ。チェックインの時間になると皆すぐに搭乗ロビーに入った。

夜、モルディブ空港で給油

こぎれいな空港内

外は真っ暗、
これで想像するしかない

ショップで時間つぶし
12月28日 上海からモルディブ        
 少し外が明るい。もしかしたらきれいな海と島々が見えるかも!?。期待をしながら離陸。ちょっとまだ暗いためか紺碧の海にとはいかなかった。残念!。それでも、飛行機からすばらしい朝日を見る事ができた。また、ここから5時間ほどだ。下は海と雲だけ。

翌朝、出発

モルディブの空
アフリカ、そして、ナミビア    
 途中、マダカスカルを確認。その後アフリカ南東部の海岸線に沿って飛行した後、内陸部にコースを変更した。

 昼前、10時半頃にヨハネスブルグ空港に到着。ここの本屋でアフリカの鳥類図鑑を買う(もちろんUS$)。以前、チリに行った時、空港で見つけて後で見つかると思って買わずにいて、結局以後見つからなかったこともあり、みつけたら即買いと決めていた。

アフリカ南東部の海岸線

ウイントフーク空港

迎えのガイド
兼ドライバー
ドイツ系の方だ

バスの窓に注意書きが?
 14時半には再びウイントフークに向けて飛び立つ。16時半頃、とうとうナビミアのウインフーク空港に降り立つ。迎えのガイドと合流し、市内に向かう。
         
 途中、サバンナを眺めながらバスは走る。時速90kmぐらいで疾走する。結構緑もあ るのにはちょっと意外だった。ナミビアは砂漠と行っても動物も多くやはり緑も多いようだ。さすがに空港から市内までは野生動物は見かけなかったが。30分 ほどで市内に入る。先に独立通りのドイツ風のクリフトリュッフェ教会による。きれいな教会だ。近くに白人の兵隊の銅像もあった。ナミビアでは白人はナミビ アの発展に寄与した人として感謝されているらしい。ちょっとこれも意外だった。この後、すぐにホテルに入る。まずは一休みしたい。

ウイントフークへ

市内への分岐

ウイントフーク夜景
 ホテルでまずはジュースで一服。一旦、部屋に入って少し休憩後、コンセントをチェッ ク。確かに3つ口のコンセントで持っている変換プラグではだめだ。しかし、風呂場にはシェーバー用の2口コンセントあるので全くNGかというとそうでもな い。しかし、この後のホテルで同じかどうかわからないのでホテル地下にあるスーパーで変換プラグを探す。まずは、ロビーで両替。US$50を340ラン ド。この後、土産がどれくらいか分からないのでとりあえずこれだけ。しかし、ヒンバ族でかれらの首輪や腰飾りが値切って200ランドぐらい(最初2000 ランドといっていたが)だったので、彼らの土産購入を予定しているなら1000ランドぐらいあった方がいいかも。余ると困るがその時はビールやワインを飲 んで使い果たすしかない。ナミビアランドはこの国でしか使えないが、南アフリカも観光するなら両国で使える南アフリカランドに両替するべきだ。
                     Land

まずはジュースで一服

夕食、さっそく地ビール
18ランド
 コンセント形状を再確認後、地下のスーパーへ行く。なんと、入り口にはガードマンが いて、お客が来るたびに、錠をはずして中に入れる。出る時は逆。よほど治安が悪いのか?、厳重な事だ。入り口は1つしか見当たらず火事にでもなったらたい へんだ。さっさと買い物を済ませて出る方が懸命だ。スーパー内ではすぐに変換プラグが見つかった、数種類あるが下の写真のものを買う。部屋にも1リットル の水があったが、合わせて明日の水も買う。

  変換プラグ   = 16.99ランド(US$3ぐらい)
  2リットルの水 =  8.79ランド(US$1ぐらい)

食事はバイキング形式で普通の西洋風で取り立ててという物無し。ビールは、もちろん地ビールのウイントフークビールを注文。



部屋はまあまあかな


なんと、ロウソク!
停電が多い?・・


ホテル地下のスーパーで
まずは買い物
もちろん、
変換プラグを買う
 ナミビアのコンセントについて

 コンセントにこだわるのはやはりデジ一眼のせい。サハラ砂漠の奥地ではD70Sで1週間分の予備電池を持参。ここはやはりホテルどまりなので現地で充電したい。
 右の写真のように、3個穴(一番左側)は日本国内で売っている市販の全世界対応という変換プラグではどうしようもなく、やはりナミビアで変換プラグを買 うしかないです。

このホテルの部屋には
2種類のコンセントあり

風呂場は
シェーバー用がある
市販の変換プラグ可

購入した変換プラグ
3種類ぐらいあった

このようにして使う
ホテルにより緩くて
接触の悪いところもあり
先に記載したように市販の変換プラグも使えるホテルもありますが、奥地も大きなホテルならあるかもしれませんが保証はないです。やはり買 いでしょう。

 しかし、この変換プラグ、ホテルによってはゆるゆるで、テープでとめる/少し重しを のせて圧力をかける 等しないと接触が悪いところもあります(後で写真で実例を紹介します)。中には、穴だけであきらかに電源とつながっていないコンセン トもありました。これは、備え付けのテレビなどの電源コードを付けてみて確認しました。

 この日は、夜、少しホテルより夜景を見た後、コンセントとしばし悪戦苦闘。やっと0時頃、ベッドに潜り込む事ができた。

12月29日 ウイントフークの朝
 早朝、市内を見渡そうとホテル屋上に上がる。プールがあったが、まわりは高い壁に囲まれてて景色を見る事ができない!。しぶしぶ、外に出てみる。

ホテル

ホテル屋上のプール

ホテル地下のスーパー
ガードマン&防犯ゲート

ウイントフーク市内散歩
 人通りが少ない。車もたまに。街も道もこぎれいだ。日差しは早朝にもかかわらず強い。緑を目指して、目の前の庁舎の前の林に向かう。早速、現地の鳥を発見、ヒレンジャクにちょっと近いおシャナレな小鳥だ。
 その後、通りに戻ると、少し人が出てきた。庁舎に急ぐ人、新聞を呼ぶおっさん、どこ かへ急ぐ人たち。車も少し出てきた。ふと、少し奥を見ると、道路の端に荷物がいっぱい並んでいる。しばらく見ていたが、人が出てきてなにやら組み立て始め た。どうやら露天らしい。常設でないらしい。ちゃんとルールがあるようで整然としている。ちょっと意外だった。失礼かもしれないが混沌としたところが逆に アフリカの街と思っていた。1時間ほどホテル前をそんな風景を楽しみながら過ごした。

12月29日 ウイントフーク駅
 8時出発。独立通りもまだそんなに混んでいない。晴天、今日も暑くなりそうだ。すぐ にウイントフーク駅に到着(8時10分頃)。デザートエキスプレスが見れるかもと期待したがいなかった。ついでにお客もほとんどいない(早朝だから当たり 前か、朝は約から働くのは日本だけ?)。駅は、鉄道博物館にもなっている。白いヨーロッパ風の小さなこぎれいな駅だ。年代物の機関車や車両、蒸気機関など がさりげなく外!に陳列されている。雨が少ないのでこれでいいのかも。ここでは20分ほど。あまり多く見るものはないのですぐに出発。

ウイントフーク駅
 ウイントフーク市内からサバンナに出るとすぐに検問があった。その後は比較的整備さ れた道路を時速90キロでバスは走る、というより、疾走状態だ。窓から景色の写真を取るにも手前はかなり絵が流れてしまう。しばし鉄道沿いに走るがもちろ んデザートエキスプレスとすれ違う幸運はなし。途中、マントヒヒの群れなど見かける。

ウイントフーク付近で検問

荒れ地をひたすら走る
 途中、ロホバスという街でトイレ休憩でガソリンスタンドによる。コンビニも中にある ので水等買い物をする。レジがこれまた用心深い!。レジ係に商品を渡すのも銀行の窓口のように狭い!、レジのキャッシャーも金網で保護されていて簡単に現 金を取り出せないようになっている。どろぼうが入ってきてレジのお金を鷲掴みにして逃げる!、なんてことができないようになっている。ガソリンスタンドの 側には若い青年が物乞いに来ていた。治安は決していいとは言えないようだ。用心にこしたことは無い。その後もバスはひたすら荒れ地の中の道路を走り続け る。荒れ地と行ってもほとんど道路両脇は金網の柵がある。全て私有地ということだ。
 11時頃、再び休憩。ソリタイレ?という名前の街らしい。街といってもほとんどぱら ぱら。ガソリンスタンドで休憩する。そばのロッジらしい敷地には廃車のオブジェがちょっとだけ気分を変えてくれるが、もう昼近く、帽子がないととても頭が 照り焼き状態であるけないくらい日差しが強い!。鉄のかたまりはよけい暑さを感じさせてくれる。ここできれいな小鳥を見かける。まっ青な小鳥だ。目が黄色 で際立っていた。農園みたいなところにはケープアラゲジリス(ミーアキャットカと思ったが違った)がいた。これは観光用に飼っている、という雰囲気で野生 ではないようだ。30分ほどで出発する。
またガソリンスタンドで休憩

ソリタイレの街で休憩
 再び、サバンナを疾走!。ピンクがかった縞模様の低い砂丘や、黒い岩山に赤い砂がきれいな縞模様を見せてくれる。風景は見ていて愉しい。砂漠というと、単調なイメージで、また、それがきれいなのだが、移動中の景色は変化にとんでいる。

 途中、岩砂漠のど真ん中で昼食。外では暑くてとてもとても、さらに日陰も多少あるがハエなどの虫がたくさん。牛の糞もそこかしこ。やっぱりバスの中でエアコンを聞かせながらランチボックスをいただく。

サバンナ移動

昼食

遊覧飛行基地
   
 12時、遊覧飛行機の基地、ソッサスフレイロッジに到着。外に出ると、耐えられない ほどの日差しだ。ロッジ前にはダチョウが数匹いる。遊覧飛行の手続きが終わるまで写真撮影。やっとロッジの中に入るとなんと、当初3機の軽飛行機で全員同 時に2時間の遊覧飛行の予定だったが、故障で1機のみとか。他の飛行場も探したが変わりはないとのこと。残りの大丈夫だと言う飛行機もちょっと心配だ!。 結局、3組分かれて、遊覧飛行時間も1時間半に短縮(内陸の方によるのをやめる)して対応することに!。待ち組がロッジでぶらぶらすることになる。私は2 番目となった。最終組の方がもしかしたら夕陽に生える砂漠が見れるかもしれないがそこはくじなので仕方ない!。
 しかし、暑い!。奥には野生動物が観察できるようにバルコニーがあり、干し草等をお いてある。スプリニッグボックがたくさん来ていた。ちょっと餌付けされているようだが、暇つぶしにはちょうどいいくらいだ。なんと虹もかかっていた。やは り砂漠と行っても海岸からの湿気があり、雨もたまにあるのだろう!。

 やっと遊覧飛行の時間。オープンカー!に乗って飛行場まで移動する。10分程度だ。 ついてすぐに出発かと思ったら、まずは、燃料補給でしばし待つ。ガレージの中は暑さしのぎにはちょうどいい感じだ。大一便の人の話ではすばらしかったとの 事。それ以上は聞かずに(しゃべらばいでね!)。15分程度でやっと搭乗、中は暑い!。通風口があるだけましだ。

飛行場

燃料補給は手動だ

コックピット

準備完了、滑走路に出る
 上空から見る砂漠は非常にきれいだ。同じ砂漠とは思えないくらい表情が変わる。サハ ラ砂漠やタクラマカン砂漠は表情が同じで別の意味できれいだ。たとえば単調だがボレロはすばらしい曲だ!。ほんと大違い。写真撮影だけでチャーターしたい くらいだ。途中、パイロットがここがデユーン45とか教えてくれる。45というのはナミブナウクルフト公園入り口から45kmという意味。だから他にもデ ユーン17とか数字で区別されている。

ナミブ砂漠遊覧飛行(一番左はデユーン45)
 ナミブ砂漠は、砂丘、白い岩盤か塩湖の後、砂丘山脈、紫の模様など海岸に近づくにつれ表情を変えて行く。なんどか高度を落としてサービスも満点だ。途中、鉱物資源を採取した廃墟などもあった。まだ他に採掘しているところがあるらしい。
 いよいよ海岸線に出る。海岸線では少し曇り気味だ。これが内陸の湿気(霞)の元にな るのだろう。セスナは海岸に沿って飛び、高度を落としてくれる。そこかしこにアシカの群れに遭遇する。飛行機では速すぎて、かつ、飛んでいる高度も低いの で写真は厳しい(流れれします)。しばらくすると、廃船が見てくる。車の轍も確認できたのでここまで観光できるらしい。引退後ののんびり世界旅行(それま で健康と体力は維持しておかないとね)は絶対きてみたいところだ。アシカはセスナが近づいても慌てる様子もない。

ナミブ砂漠遊覧飛行
 海岸線の遊覧飛行を終えると帰路。帰路はまっすぐ飛行場に向かう(飛行航路は地図を 参照)。海岸から離れてすぐに砂漠を霞が流れているところが見えた。これがナミブ砂漠の生き物たちの命の元だ。行きより、砂丘の山脈がきれいに見える。こ こナミブ砂漠の砂丘は大きさでも有名だが、最初は、途中で見た岩山が土台になっているからかと思っていた。しかし、砂丘の列がだんだん内陸に移動し、いく つかの砂丘が1つの大きな砂丘になっていくのがセスナから確認できた。砂丘はすべて赤い鉄分を含んだ砂だけでできているのだ。

ナミブ砂漠遊覧飛行
 後半、砂丘はそこかしこに薄い緑に覆われてくる。よく見ると、丸い円のように緑が抜けている。それがたくさん見える。理由は毒性の強い植物が生えていたところの周りにそれを避けて植物が生えるからだとか。ほんとうのところはまだ分からないらしい。
 飛行場近くにくると、川の後がまた見えてくる。川側にぽつんと陸の孤島のようなところが見える。1時間半だったが充実したフライトだ。ほんと、今後はもっとゆっくり、朝一番とか夕焼けの砂漠を飛んでみたい!。

 遊覧飛行が終わったのが夕刻6時頃。宿まで2時間。真っ暗の中、ベテスダロッジに到着。そそくさと夕食を済ませた。ロウソクの光での食事のためよく見えない食事だった。

 部屋は、コテージが並んでいて見た目と内装もまあまあ。ちゃんと水洗で、シャワーもまあまあ。しかし、石造りのため昼間の暑さが部屋の中にこもっていて 暑い暑い!、外は日が落ちて涼しいので窓とドアをあけてしばし冷やすが閉めるとまた暑くなる。こりゃだめだ!。虫も入ってくるし、蚊屋があるのがせめても の救い!。眠くなるまでしばし外にいた。空は満点の星空だ。夜、就寝前に一度停電があった。懐中電灯を用意していてよかった。とにかく、なんとか眠る事は できた。明日はデューン45に登るので体力は温存したい。


宿、コテージが並ぶ
暗くてよくわからない

虫除けの蚊屋
石造りの部屋で暑い!

聖書の横には
殺虫スプレーが!!!
12月30日 ナミブナウクルフト公園
 5時頃起床し、パンとコーヒーの簡単な食事をそそくさと済ませ、5時半ベテスダロッ ジを出発。まだ、空は星が瞬いてる。途中は舗装された道で快適だったが、一度、霧が発生し視界が悪くなった。最初は、前に車が走っていてその土煙かと思っ たが違っていた。砂漠でも霧が発生する、というより、海岸から流れてきたのだろう。

公園に向けひた走る

途中、霞で視界が悪くなる
 6時頃、ナミブナウクルフト公園ゲートに到着。ここで朝日を拝む。ゲートでは、すで に観光客がチケットを購入しようと事務所に列ができていた。

もうすぐ日の出だ!

ナミブナウクルフト公園
ゲート

購入した
ナミビア地図

ナミブナウクルフト公園

立ち入り禁止の砂丘も!
 事務所横には小さな売店があり、菓子や水、写真など売っている。ここで、水=7ランド、 2007/8年度版。ナミビア地図=20ランド を購入。

 途中、休憩&写真タイムを挟んで進む。デユーン45が有名だが、途中の休憩で見た砂漠がきれいだった。デユーン45には、7時半頃到着。

デユーン45
 デユーン45はすでに先に先に到着した観光客が登り始めていた。残念ながら、足跡の ない砂丘を登るという醍醐味は味わえなかった。登山は、砂の山登りのため、素足か靴下(旅行案にも捨てていいものを持参くださいとあった)がベストとのこ とだったが、私は軽登山用の靴で、かつ、くるぶしまでの高さの靴を履いていたのでそのまま登った。確かに多少砂は入るが、降りてきた時も砂まるけで困るこ とは無かった。素足のほうが砂感触を味わえたかも。途中、ムナジロカラスが斜面を待っていたりする。動物はその程度しかいない。

デユーン45登山

デユーン45山頂で
記念撮影
 30分ぐらいで頂上につく。砂丘の山がきれいだ。日乃出シーンがみたいが、もっとはやくこないとだめのようだ。登れる砂丘はいくつかあるようだが禁止の砂丘もあるとか。ここで記念に砂を少しビンにつめた。
 デユーン45には1時間半程度滞在。下山は少し楽だったがそれでも足は取られる。中 には、峰に沿って降りるのでなく、砂斜面を滑り降りる人もいた。サンドスキーのノリだろう。降りた後は少し遠回りで戻ることになる。もう我々が降りる事に は登ってくる人もまばらになる。登りの時は風がなかったが、かなり強くなってきた。これが砂丘の移動の力、風上の斜面は風紋ができていて、反対側はきれい な斜面になっている。今日の我々の足跡も今日中に消えてなくなるだろう。

デユーン45下山
ソッサスフレイ
 デユーン45を後に次の目的地、ソッサスフレイに向かう。道は舗装され快適だ。9時半頃、ソッサスフレイ入り口に到着。外に出ると、まだ午前中とはいえ炎天下だ。しかし日陰に入るとたまに吹く風が涼しい。心なしか水気も感じる。
 最奥地へは送迎トラック(サファリ用に改造されたもの。ボンネット先に椅子もある、が、そこに座りたいとは思わなかった。ひたすら暑い!、社内の日陰が うれしい)を順番待ちする。我々は2組に分かれていくことになった。先にはトイレはないので入り口ですませておこう。

ソッサスフレイ入り口
のトイレ。
砂漠にぽつんと・・

風景を楽しみながら
しばし送迎トラックを待つ

意外な鳥が・・・
 途中は、まさしくダートだ。4x4のみと看板があったがなくてもみればわかる道だ。 途中、歩いている人を見かける。やはり入り口から5kmというのは事実のようだ。ツアーでなければ私は絶対歩いていく方を選ぶ。裸足で砂漠を感じながらト レッキングもいい。この暑さはちょっと対策は必要だが・・・。
 干上がった湖(というより池)を左に見ながら、15分程度で最奥地の湖(フレイとは水の集まる場所とかいう意味らしい。19年前と69年前に雨が降って できた池とか・・・)、といっても枯れているが、が見えてくる。ここで後続組を待つ。うれしいことに枯れ木だが日差しをされるところがある。ベンチもあっ たりする。ちゃんと観光地だ。そこでしばし休憩。小鳥など眺めていて、ふと、上を見上げると枯れ枝の間に意外な鳥を発見した。フクロウが眠そうに鎮座して いるではないか!。まだ、日本でも見たことないのにこんな砂漠のど真ん中でフクロウとは!。

最奥地 枯れた湖

ソッサスフレイ
 後続組と合流し、しばし付近を散歩。数十年前に水があったという枯れた池を中心に歩く。時間が限られていたので、目の前の砂丘に登れなかったのは残念だった。
 1時間ほどで再び引き返す。途中、今度はガゼルの群れやダチョウを見かける。やっぱりアフリカ!。しかし、この砂漠でよく生きていけるものだ。象やキリンもいるそうだが・・・。
 入り口でまたしばし後続待ち。やっぱり暑い。木陰に集まる人人・・・。
 合流後は、再び快適なバスで移動。左右は砂丘と木が一列に並んでいる。木の方は、川の跡(雨期には多少流れるのかな)に沿って並んでいる。

ソッサスフレイ

ヴォルビスベイへ
 途中、昨日空から見た、かれた草原の中の円形の正体を確かめるため道路に近いところ にある場所でしばし観察。しかし、掘り返す訳にもいかないので見るだけで終わる。その後は、周りの景色を楽しみながら海岸沿いのウォルビスベイ目指してひ た走る。ほんとうにバス移動の多いツアーだ。12時頃、ソッサスフレイのゲートを再び通過。ヴォルビスベイ目指してまた疾走。

ヤギの放牧など

ヴォルビスベイに向かう
きた道を少し戻って、途中で幹線道路を左に曲がる。目の先の方には長い崖が見えてく る。昼食のレストランのあるところだ。12時45分レストラン到着。庭もひろくてちょっとした鳥の楽園のようだ。レストランはまだ新しい。メニューは西洋 風のビーフステーキ、サラダ、デザートで目新しいものはなし。
 昼食の後、少し庭を散歩。

昼食のメニュー

ちょっと庭で
バードウオッチング

ナミブ風景、ランチタイム
 道路は舗装などなく、走る後ろは砂埃がすごい!。我々だけかと思いきや、たまに対向 車とすれ違う。そのときは一時視界悪化だ。またたまにダチョウが道路をよぎったりもする。しかし、目に入るのは砂漠の風景がほとんど。こういうのが好きな 人でないとちょっと飽きるだろう。一時、暗雲がかなたに見えたが結局我々の上には雨雲は通らなかった。

 14時50分、南回帰線 南緯23度26分 を通過。



たまに対向車がある

南回帰線にて

 今日はこの後、2000年生きるといわれる奇想天外ことウェルウィッチアを見に行く予定だったが、少し時間もおしており明日の朝に変更となった。

ヴォルビスベイ
 平らな、しかし、川の跡のような筋がある、砂漠を進む。途中、15時半頃、大渓谷にて休憩。地殻変動の跡が手に取ってわかるような風景だ!。
 峠を越えると、もう、全く平らな砂漠が続く。山や水の流れのような蜃気楼が現れては消える。窓の外も少しだけ楽しませてくれる。送電線が見えてくるともうヴォルビスベイの街は間近だ!。

砂漠、大渓谷

いよいよヴォルビスベイの街が近い

街の入り口には
砂防の植林?
 街に入ると海岸沿いのホテルに向かう。このホテルはすぐ前がプライベートビーチ、桟橋、おまけにカッショクペリカンが群れている、といううれしいところ だ。わくわく師ならチェックインを待っていると、悲しい知らせ。実はホテルの系列は同じだが我々のホテルは街の中の方のワンランク下のホテルだった。さみ しくそちらに向かう。ペリカンがあとで写真撮りにくることにしよう!。

 20分ほど海岸から街中に戻ると我々の黄色いホテルに到着。なかなかしゃれたホテル で悪くない!。通りは広く、車もまばらで静かだ!。夕食まで2時間ほど。部屋に入って荷解きせず、すぐに、最初によったホテルのほうに歩いて向かう。 4kmほどだ。街中は閑散としている。たまに、地元の人に会う。家も広い、必ず庭があって、策があって、番犬が数匹いる。家の前を通るたびに吠えられる。 どうも泥棒対策のようだ。家の通りを少し避けて海岸に向かう。
 1時間弱で到着!。さて、まずはカッショクペリカン!、と思いきや、すでに飛び去った後で一羽もいない。やむなくカモメの写真だけとってとぼとぼ戻った!。

これが我々のホテル

エレベータはないが
部屋の中はすごいまとも

OK”という名前のコンビニ
ここで水と両替
 ホテルで夕食(なんの変哲もないバイキング)後、すぐ隣の”OK”という名前のコンビニで水と両替を済ませる。向のガソリンスタンドの中にもコンビニがあった。夕食前に海岸に行った帰りにはスーパーが2件ほどあった。結構客がいた。もちろん買い物はすべて車だ。

 食事を済ませて一息ついて、さあ、デジカメ1眼の充電やら写真のバックアップだ。このホテルもコンセントはあるが通電していない・接触が悪いで30分ほどあのてこのてで接続維持を果たした(右の写真参照)。

接触の悪いコンセント!
コップを下に奥など
少し悪戦苦闘

ろうそく!
停電が多いのか?

エイズ対策!?
ホテルでこれを見たのは
ここナミビアが初めて!
 ひとまず落ち着いて部屋の中の備品などチェック。ろうそくがあるじゃん、停電が多いのかな!?、小型LEDライトは手放せないな!。そしてなんとコン ドーム!までおいてあった。そんなにエイズが問題になっているのか・・・。とにもかくにも夕方の散歩で疲れていたのでベッドに入るとすぐに寝てしまった。

12月31日 ヴォルビスベイからウェルウィッチア自生地へ
 7時出発。晴天だ。と、思いきや少し雨模様!?。しかしすぐに晴れ間が戻る。幹線道路を右に2回ほど曲がると、1時間ほどでもうお目当てのウェルウィッチアが道路脇に自生している場所についた。真っ平らな砂漠一面に点在している。

 ウェルウィッチア 和名:奇想天外 は、

  ウェルウィッチア科、この1種類のみ
  被子植物と裸子植物の中間の特徴を持つ
  葉は2枚、たくさんあるのは葉が裂けただけ
  葉は1年間に1cm成長、この辺は100歳程度
  地下に3-4cmの根、水分は海岸からの霧が頼り


朝早く、人車も
ほとんどない
街のメイン通り
昨日、来た道を戻る

パイプラインに
沿って走る
などなど。1000〜2000歳クラスはもっと奥地だとか。ガイドに雄しべと雌しべを教えてもらったがどちらがどちらだったか失念してしまった!。小さな数センチのウェルウィッチア(つまり、数歳)もあった。
 根が発芽するには大量の水が必要で、この付近では30年間雨が降っていないらしい。では、見つけた小さなウェルウィッチアは発芽して成長が止まった?。
 

曇ってきた?
めずらしく雨か・・・

幹線道路を少し右に入る
また、晴れて来た

なんと、道路沿いに
自生していた

まずはガイドの説明!

ウェルウィッチア
奇想天外

ムーンランドスケープと地衣類ーリッチンフィールド
 9時半頃、次の観光ポイント、ムーンランドスケープの展望台に到着。12万年前の大地だ。周りはまったく岩山ばかりで緑は見えず!。あー、生きていいるうちに月まで行けるかな・・・
 ガイドが展望台の足下で、地衣類ーリッチンフィールドを発見!。菌類と藻類が共生している生物で、しかし、独立していらてるかというとそうではない、光 合成生物だそうである。水をかけると緑が戻る。ここだけの珍しい生き物?かと思ったが、日本にも同じ仲間がいた。30分ほど景色を楽しんだ後、再びバスで 走る。

ムーンランドスケープ
展望台の石碑?

ムーンランドスケープ
と地衣類

生きている間に
月にいけるだろうか?
スワコプムント通過
 10時頃、スワコプムントの街で給油&休憩。ごく普通のヨーロッパ風の街だ。スタンドの横の家では老夫婦がガーディニングにいそしんでいたりする。

大西洋に沿って
スワコプムントに向かう

街のガソリンスタンド

そこにいた男の子が
かわいかった

街はごく普通の
南ヨーロッパ?

ガーディ二イングに
いそしむ老夫婦
 街を跡にトワイフェルフォンテインに向かう。蜃気楼が現れる、全くの砂漠かと思いきや岩山や緑が見えてくるなど変化に富んでいる。

真っ平らな砂漠から・・・

岩山があったり・・・

緑の林がある

途中、ヘレロ族の
店らしきところが

こちらは最初人かと
思ったが、人形でした
砂漠しかないと聞いていたが決してそうではない。途中、ボロな店があってヘレロ族の女 性がしきりに呼び込みしている。中にはヒンバ族らしい人もいたがガイドの話ではヘレロ族が客寄せで扮装しているのだそうだ。なんと、人形を呼び子?にして いる店もあった。たまにだがそれでもよく見ていると飽きのこない風景が続く。

トワイフェルフォンテイン(Twyfelfontein)
 14時半過ぎ頃、幹線道路、といってもダートだが、を少し脇道にそれるとトワイフォルティンに到着。ちゃんと広い駐車場があった。しかし、我々しかいない。まだ観光客は少ないようだ。ここは2007年、ナミビア発の世界遺産だ。
 少し歩くとドラム缶を利用して作られた管理事務所が見えてくる。これが周りの赤い大地にうまくとけ込んでいて全く違和感がない。立てた人のセンスがすばらしい!。
 少し休憩の後、現地ガイドのかわいらしいシュメイさんをガイドにサン族の壁画を巡る。小石で脇を固めた道を進む。ちゃんと簡単だが標識もある。

入り口に到着!
ちゃんと駐車場がある

サン族の壁画を巡る

壁画紹介本より
 壁画はほとんどが動物で、幾何学模様や足跡、リアルに獲物をくわえたヒョウなど。サ ン族が子供の教育に使った絵だそうだ。しかし、暑い!、炎天下でじっくり見るには気が遠くなりそうなくらい暑い!。途中、かつての研究所の後がある。そこ を過ぎるとまた壁画がある。1時間ほどで回る。ここから少し歩くとまた別の壁画もあるそうだ。
 サン族はもうここでなくナミビア東部(つまり我々にいる反対側)カラハリ砂漠にいる。昔はブッシュマン(この呼び方は差別になるためだめ)と呼んでいた 人たちだ。二音のテレビ局も一時期番組の視聴率を上げるため、服を着ていた女性を無理矢理脱がせたとかなどのひどい話もある。ちょっと悲しい思いがよぎ る。

炎天下、きつい!

多くが動物の壁画

一応、日差しを避ける
休憩所はあるが・・・
 事務所に戻るとほっとする。事務所は簡単な博物館&土産物屋&住居になっている。家族で住み込んでいて子供が2人。最初ははにかんでいたがなれてくると人なつこい子だ。
しかし、なんといってもガイドのシュメイさん、小柄だが、すてきな笑顔持ち主だ。
 土産物が少々高めかも!。でも管理維持費に貢献するのもいい。

管理事務所、兼、住居

管理事務所と笑顔の
似合うシュメイさん

つい笑顔に誘われて
記念撮影
 バスに向かう途中で周りの岩にもちょっと注目。小さな丸い穴がいっぱい空いた岩は、ここに水の流れがあって、小石で削られたものだと思われる。はるか昔は川があったのだろう。

化石の森に向かう
 1時ほどで、テーブルマウンテンにて写真ストップ。ひさびさに現地の人がトラックの乗って通り過ぎる。手を振って陽気そのものだ!。少しここで休憩の後、化石の森に向かう。ちょうど、テーブルマウンテンをぐるりと回り込んだところだ。

テーブルマウンテン
 16時半頃到着。さきほどのテーブルマウンテンの周りは原野が広がる。ちゃんと、管 理事務所と露天土産物屋がある。ここで30分ほど見て回る。風が強い!。ここにもウェルウィッチアが自生していた。途中、サン族が毒矢尻の毒に使う草- ユーフォルビアがあった。少し傷を付けると白い独樹液が滲んでくる。ここはあちこちに大きな木の化石が散在している。昔、洪水で流れてきてそのまま化石 なったとのことだ。


化石の森

化石の森の周りは原野!

土産物屋
コリハス
 化石の森から1時間ほどでコリハスのロッジに到着。街からは少し離れた寂しいところ にある。逆に、もしかしたら野生動物が見れるかもしれない!(しかし、それは期待はずれ)。ここはロッジ以外にキャンプもできるようになっていて、我々以 外にもお客がキャンピングカーで泊まっていた。

コリハスロッジ入り口

バンガローが並ぶ

私のバンガロー
 ロッジはお世辞にも快適とはいえない。昼間の暑さがこもっていて部屋に入るとむっと 暑かった。風呂はシャワーのみ。当然のごとくエアコンはない。水冷式の扇風機、つまり、ラジエータに水を入れて扇風機で空気を送り込んで冷やすものだが、 これがなんと、うるさい!、ちっとも涼しくない!、とおいうことで役に立たない。まあ、網戸があるだけましで、風を部屋に入れるとなんとか汗だくにならな い程度までになった。蚊もいたので蚊取り線香を入れる。部屋の外では猫がうるうろ。よるはちゃんと眠れるだろうか・・・。

水冷式の扇風機!

湯沸かし器があった

ベッドルーム
 ロッジにはなんとバーまであった。バーの目の前はプール、しかし、とても泳げるように整備されてない。やたら猫が多いな、ここは。

 夕食は、魚のフライなどごく普通。なんだか我々だけのようだ。後の客はキャンプで自炊しているようだ。食事中はまたまた猫がまとわりつく。

 夜はさすがに暑い。網戸の窓を開けっ放しでなんとか眠ることが出来た。明日は新年、早起きしたいが・・・

ロッジのバー、
少しだけ客がいた

夕食 魚のフライ
2008年1月1日 新年初日の出をコリハスロッジで
 5時頃起床し、日の出を待った。周りはほとんど人はいない。ツバメが飛び交う中、日の出を迎えた。
 その後、朝食までロッジを散歩。キャンピング客も出発準備に急がしそうだった。

 8時頃出発。キャンプ客はすでに出発していた。途中、野生動物が横切る。


2008年新年
途中、野生動物が出てくる
カマンジャブの街、ヒンバ族の親子
 9時半頃、途中のカマンジャブの街で給油&休憩。道路の反対側には、天幕があった。どうやらこちら風の喫茶店らしい。少し右に目をやると、ヒンバ族の親子がいた。我々に気がついて、土産物を売りにこちらにわたってくるようだ。

ヒンバ族の親子
雑貨屋
 バスのそばに座り込むと早速土産を広げる。写真が撮りたかったので、地元の人に頼んで少し通訳してもらった。母親の方がかなりしっかりしていて、写真1 枚で10ランドといっているとのこと。後でも写真がいっぱい撮れるとのことだったが、私はこの最初に出会ったヒンバ族の少女が素朴な感じでこの機会を逃し てはと思い写真をお願いした。口に爪楊枝をくわえていたが、あくまでありのままということでそのままで写真を撮った。
写真撮影の後は、雑貨屋で水などを購入。500ml 2本で18.4ランド。

オプーヴォへ
 町を離れしばし走ると舗装道路がダートにかわる。しかし、相変わらず100km前後 で走る。途中、野生動物を見かけるたび、速度を落としてしばしサファリ気分だ。しかし、道路の両側は柵が長く続いているので、動物も反対側に行くにはしば し柵沿いに走って、柵の切れ目を探すしかない!。

まだ工事中も道路を進む

検問の女性係員が
挨拶する

野生動物

昼食、ちょっとさみしい
 途中でランチタイム、といっても、炎天下、木陰しかなくとても篤さをしのげる状況ではない。結局、皆エアコンが効いたバスの中で昼食を済ませる。

オプーヴォの街
 13時半頃、砂柱があちこちに見える中、オプーヴォの街に到着する。街の入り口付近 から、そこかしこにヒンバ族がいる。荷物を運んでいる人、車に群がっている人、店の前に集まっている人、ヘレロ族に混じっている、というより見た目にはヒ ンバ族の人が目立つ。バスは街の中を通ってホテルのある丘に向かう。

オプーヴォの街、ホテル

丘の上にあるホテル

ホテル玄関

ホテルロビー
 ホテルは見晴らしのいい丘の上にある。開けているのは街の方でなく反対側のサバンナだ。その向こうにヒンバ族の村があるようだ。
 ロビーは土産物もちゃんとあって両替も少し応じてくれ、こぎれいだ。プールもあって飛び込みたくなった。部屋はコテージ風でテラスまである。また入るとすでにエアコンが効かせてあってサービスはこれまでで一番いい!。一休みしてプールで泳ぎたかった。

コテージ

各コテージにはテラスが

部屋はかなりグッド

洗面所もグッド

ヒンバ族 オフングムレ村(高い山という意味)
 なんだかんだ部屋で準備していて時間が過ぎていく。16時頃、ロビーに集合。現地ガ イドの小型バスに乗ってヒンバ族の村に向かう。20分ぐらいで村の入り口に到着。すぐに子供が集まってきた。ガイドが村長に許可をもらいにいく。しかし、 男性が皆狩りに出ていていないとのこと。代わりに村長の奥さんに許可をとってなんとか入村となった。
 ここは3つの村が集まっているところで60人ぐらいいるそうだ。しかし、ほとんど女性と子供だが30人ぐらいが土産物を持ってバラバラと広場に集まって きた。ガイドがこんなに集まってくるのは珍しいと驚いていた。なんと、中にはゼンバ族(赤いオカを塗っていない、色黒の人たち)もいた。ヒンバ族がアンゴ ラに逃げていたときに仲良くなったとか。今は、逆にこちらに避難してきているようだ。まずは集まった人たちの写真を撮ったりする。その後、村の中を少し見 せてもらう。ついでに一軒中を見せてもらい、オカの作り方も見せてもらった。その後、やっとヒンバ族のお待ちかねの露天市場だ。円陣を組んで、土産がなら ぶ。もちろん、ゼンバ族の子たちも一緒。土産はギャラリーを参照して下さい。

  人形 :20ランド(320円)
  手飾り:20ランド
  小物 :10ランド(160円)

と比較的そんなにしない。しかし、彼らが身に付いている腰回りのものとか首飾りは一桁違った。最初は1000ランドといっていたが、結局、

  首飾り:200〜300ランド(3200〜4800円)
  腰回り:200ランド

だった。買うつもりだったが持ち合わせがなく断念した。ちなみにホテルにも売っていた(値段は不明)。

 ヒンバ族情報(あまり詳しい本はない。立松和平さんの「悲しみの地平線」1996年出版 があるくらい)

  ・髪型で未婚か既婚かがわかる。14〜16歳で結婚(なんと、ガイドさんは一時期ヒンバの女性と付き合っていたとか)
  ・髪から体全体をオカで1日2回塗る。オカは、聖なる山からとった赤い石を砕いた粉と牛脂を混ぜたもの。男性は全くつけない
   (ちなにみ実演してくれたときは牛脂は自家製でなく街で買った缶入りの牛脂だった。このほうが楽だとか・・・時代の波?)
  ・オカは防虫、防寒、日射防止のため。ヒンバの女性は一度も水浴びしないとの事。男性は水浴びするそうです
  ・女性は上半身は裸体で牛川を薄くなめしたものをつけるのみ。
  ・家族を持つと先祖代々の家宝を受け継ぐ(身につけた飾りがそれ)
  ・時間という概念がなく、正確な年齢は不明。足首のアンクレットで大体の年齢がわかるらしい
  ・名前は生まれた日にあった事柄や両親や兄弟の特徴からつけられる。ギャラリーにある、ケレニカさんとカラマさんは、

     ケレニカさん 通常出産は村の中で行うが彼女の母親が病院で出産したため「病院」=ケレニカと名付けられた
     カラマさん  カラマ=「美しい足」とおいう意味で彼女の母親の足がきれいだったためつけられた名前

  ・食事は1日2回、主食はトウモロコの粉をこねたもの、家畜からつくったバター・ヨーグルト、農作したカボチャ、
   男性が狩猟した動物(クードゥー、スプリングボックなど)。かりは1〜2週間ほど遠征する
  ・今現在、カオコランドには5000人のヒンバ族、12000人のヘレロ族がいる

  言葉  モロモロ  こんにちは
      オクヘパ  ありがとう


ヒンバ族の村

ヒンバ族の村

ヒンバ族の村
1月2日 オプーヴォの朝
 朝、そそくさとロッジを出発する。帰りもオプーヴォの街を通過する。町中は、来た時と同じくヒンバ族やらヘレロ族が歩いている。いっしょに歩いている人たちはなにか仕事(観光人寄せ?)だろうか?。朝早いにも関わらず人が結構出ているのはちょっと意外だった。
 道の途中でちょっとした池があった。どうやら昨夜の雨でできたものらしい。住んでいる人には恵みの雨だったろう!。

オプーヴォの街
カマンジャブの街に向かう
 昨年、来た道をカマンジャブに向けて走る。途中、ヘレロ族など見かける。トイレ休憩 で止まったところにハリネズミの死骸があった。アフリカ産だったけ?。しばらく進むと、今度は、初めてキリンに出くわした。一頭目。少し走ると今度は3頭 だ。ガイドの人にいわれて初めて知ったが、キリンは歩くとき、前足後足を片側ずつそろえて左右を前後させるのだ!(galley 08 参照)。じっくり見てみると確かにそうだ。普通?、バランスを考えると、左側前後が開いた時は、右側の足が閉じたようになって歩くと思うのだが・・・。理 由は?、「キリンは体に対して足が長いから、普通と同じように歩くと前後の足がぶつかるから」 とか 少ないエネルギーで. 歩くことができるとか。”側対歩”と呼ばれるそうで、大形の動物、ゾウやラクダも同じだとか!。知らなかった。

移動中

キリンがたくさん
エトーシャ国立公園にてサファリドライブ
 14時頃、エトーシャ国立公園のゲート、南門のアンダーソンゲート、を通過する。公 園内のホテルまでまだ少し走る。途中、水飲み場でもう野生動物が見える。まずは、ホテルに到着して、一旦、観察用に作られた水飲み場の隣接の観察小屋?に て動物を観察する。キリン、オリックス、ガゼル、シマウマ、ゾウ・・・。交代交代でやってくる。ちゃんと順番が決まっていて?、守っている事が不思議だ。 余計な騒ぎを起こしても命を落とすだけだから本応でそうなっているのだろう!。しばし、観察の後、バスにていよいよ公園内のドライブサファリに出る。尚、 ドライブサファリは、レンタルカーで自分で運転してもいいらしい。

ドライブサファリ
 かなり管理された公園で今の時期はエトーシャパン(塩湖)が干上がっていてフラミンゴなどは期待できない。道路沿いに作られた水飲み場や他のドライバーからの情報を便りに動物を探す。
 しかし、すぐに、ジャッカルが姿を見せる。今度は、少し遠いがライオンの夫婦が木陰で休んでいるのが見える。オリックス、ガゼル、シマウマ。道路をよぎ ろうとしているゾウに出くわす。さあ、そろりと近づこう!、としていると、なんと、蒼い小型車が我々を砂塵を立てて追い越してゾウに近づく!。なんとマ ナーの悪いやつ!。驚いて逃げたらどうするんだ!、などと怒りを抑えながらこちらはそろりとゾウを追う。ゾウの方は慣れているのか道路沿いにゆっくりと歩 いていてくれる。しばしじっくり観察できた!。
ドライブサファリ
 ゾウにおつきあいのあつ、他の動物を探して水飲み場を渡る。地表だけでなく空にも猛禽類もいる(300mmでは物足りない!)。ノガンの仲間が道路に飛び出したりする。ちょっとサファリドライブは本命ではなかったが、やはり、来てみるとわくわくする。
 途中、園内に作られたトイレ休憩場所で休む。といっても、100m四方で柵に囲まれた場所にベンチと簡易トイレがあるだけだ。ここだけがバスから降りられる。残念ながらトイレ休憩中に柵に近づく動物はいなかった。

ドライブサファリ
 帰りの時間が迫り、来た道を戻る。途中、車が集まっている!。いってみると、ゾウと ライオンの対決がちょうど見られるところだった。これがなかなかじれったいやらわくわくやらで楽しい時間だった。最初は、互いに無視。その内、ゾウがおも むろにライオンに近づいて追っ払い始める。おかしいのは、ゾウが何を興奮したのか性器を丸出しにしながらライオンを追いかけているのだ。相手のライオンは ちゃんとオスです、あしからず。もちろん、ライオンは逃げるのみ。ゾウが去った後、ライオン夫婦が水のみに戻ってきた。ちょっとしたドラマ?が見れたのは 運がよかったかも!?。

ドライブサファリ
オージョのホテル
 夕刻、虹に見送られてホテルに入る。ホテルというより、民家そのものだ。コテージを 追加しただけの簡単なもの。夕食はドイツ風なのかよくわからないがおいしかった事は確か!。部屋は、クーラはなく、扇風機のみ。オーナーがわざわざやって きて窓を開けて風通しをよくしてくれた。入った時は暑かった。最初からそうしておいて欲しかったがこれは虫がいっぱい入ってくるからできなかったらしい。 部屋はまあまあ。シャワーだけだがそれでもありがたい。網戸らしいが虫はどんどん入ってくるのでさっさとシャワーを浴びて明かりを消すしかない!。ろうそ くも置いてあるが、停電が多いのだろう。手元に懐中電灯を置いておく事にした。殺虫剤までおいてあるのはちょっと驚き!。苦情があったのだろうか、たぶん 日本人かな?!。ちょっと暑苦しかったがそれでもすぐに寝れた!。やっぱりバス移動が長く疲れていたのだろう。
 

ホテルフロント

食事はGood!

我々が泊まったコテージ

部屋はいい感じだが・・・

ろうそく、殺虫剤まで

1月3日 オージョのホテル発
 早朝、ホテルの裏側にて朝日を望む。明かりもなくひたすら暗闇が広がる中、赤みが差してくる。一番きれいな瞬間ではないだろうか!。日が昇ると、周りはシロアリの巣が点在する農場のようなところだ。7時頃出発。
 周りは、シロアリの城とサバンナが続く。途中、ガイドは道路を果敢に渡る子ガメを発見。トラガメだそうだ。こんな小さなものをよく見つけたもんだ。次の オージワロンゴの街のガソリンスタンドで休憩。家族が近くの広場で朝食タイム。すぐそばを大型トラックが走る。まだ発展途上国らしく、建設ラッシュなのだ ろう!。

オージョホテル付近

移動中
 10時頃にオカハンジャの街で再び休憩。ここでは、通りに民芸品点が並んでいる。結構楽しめるところだ。しかし、観光客が少なく、繁盛していないようだ!。でも、土産物を見て回るだけでも時間がちょっと足りないところ。

ウイントフーク空港から南アフリカ ヨハネスブルグへ
 12時頃、空港に到着。空港内でランチボックスで昼食をとる。我々に食べ残しをもらいにくる人がいる。 ちょっと寂しい。15時半頃、ヨハネスブルグに到着。ホテルまでは1時間。大きな、というより、広い敷地を贅沢に使ったホテルだ。レストラン移動にも移動 カーゴに乗らないと行けないくらい広い。雷雨があったが、ひさびさにゆっくり眠れそうだ。

1月4日  ヨハネスブルグからモルディブ/上海、成田へ
 朝、午前中の空き時間を使って、近くの大型ショッピングセンターで土産物を買いに出 かける。とにかくでかい!。目的のものを探すのが大変で意外と時価がなく、すぐにホテルの送迎バスの時間が来る。後は、帰路。再び南アフリカをかすめ、夜 のモルディブで少し暇を持て余し、上海経由で帰国。


ナミビアはほんと、移動の多い旅行になります。砂漠しかないように見えますが、確かに単調なところも多いですが、それ以外にも見所、体験どころはたくさんあります。ゆっくり、滞在型であればもっといろいろ楽しめる国です。

さよなら南アフリカ

モルディブは夜
           
           
           

 






以上